投資信託

着実に資産を増やす!失敗しない投資信託の選び方とポイントを徹底解説。

投資商品にはさまざまなものがありますが、中でも安定面で優れている投資商品が「投資信託」です。

投資信託で長期運用を行えば、ローリスクで安定した利益をあげることができます。

 

ただ、投資信託とひと口に言っても、たくさんの種類があるので、いざ始めようと思っても、迷ってしまうのではないでしょうか。

今回は、そんな方に向けて、投資信託を選ぶ際のポイントを解説していきます。

 

株式投資信託選びでチェックすべき2つのポイント

株式投資信託選びで、チェックすべき重要ポイントは2つあります。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

 

投資信託の純資産残高

投資信託によって、純資産の残高に差があります。

とくに、設定後間もない投資信託や運用実績がかんばしくない投資信託は、純資産の残高が少ない傾向にあります。

 

また、赤字が続いて純資産が減っている投資信託は、継続が困難になり、すぐに償還されてしまうリスクもあります。

純資産額の基準について、「100億円以上」を目安にするとバランスがとれます。

 

現段階で100億円以上の純資産を残している投資信託であれば、それなりに運用を進めてきたことが伺えます。

一番良いケースは、長期間、長時間をかけて徐々に純資産を増やしている投資信託です。

 

長期間、安定して運用できているということは、しっかりとリスク分散ができており、場当たり的な運用は行われていないことを示します。

投資信託は「ローリスク・ローリターン」の投資商品です。

 

この目的を愚直に果たしている投資信託は、やはり信頼度が高いですね。

 

償還日

投資信託は、原則として「長期投資」を前提とした金融商品になります。

ただ、投資信託の中には、設定日から10年も満たない期間で償還を実施するものもあります。

 

長期的に投資信託で運用するのであれば、運用期間が無期限、もしくは最低でも10年以上の継続を保証している投資信託を選ぶようにしましょう。

10年未満で償還日を設定している投資信託は、「ハイリスク・ハイリターン」の方針で投資を行っている可能性があります。

 

ハイリスク・ハイリターンの投資で仮に失敗したとすると、途中で投資信託が機能しなくなる恐れがあります。

そのような投資信託を選んでしまわないよう、償還日の設定は必ず確認するようにしましょう。

 

投資信託選びで基準にするべきでないポイント

投資信託を選ぶとき、ついつい釣られてしまう情報が世の中には溢れています。

ただし、その情報の中には「商業目的」で仕組まれたものも多くあります。

 

まずは、これらの情報に騙されないために、注意すべきポイントを見ていきましょう。

 

投資信託人気ランキングは無関係

ビジネス雑誌などで、投資信託の人気ランキングが掲載されることがありますが、このようなランキングは、実際の儲けとはほとんど関係がありません。

というのも、ランキングに掲載されるような投資信託は、証券会社が出版社に「広告」として掲載を依頼しているのです。

 

証券会社は、新しい株式投資信託をどんどん開発していきます。

雑誌などのメディアを利用して、販売網を拡大しているのが実情です。

 

よって、ビジネス雑誌でそれらしくランキング形式になっているものでも、むやみに信用してはいけません。

これは、ネット上のランキングにも当てはまります。

 

ネット上の投資ランキングの場合、「アフィリエイト報酬」を目的に投資信託ランキングを掲載しているサイトも少なくありません。

あまり有名ではない証券会社の株式投資信託が、ネット上のランキングで推されている場合、「アフィリエイト報酬」を提供している可能性が高いです。

 

ランキング上位の株式投資信託だからといって、すぐに購入しないよう注意しましょう。

 

過去の運用実績を過信し過ぎない

株式投資信託の販売では、過去の運用実績を強調している商品が多々見られます。

ただ、過去の運用実績は、未来の運用実績とはリンクしないと考えましょう。

 

というのも、投資信託のポートフォリオはその都度変化してくるので、過去に上手くいっても、将来も同様に上手くいく保証はないのです。

とくに、日経平均やTOPIXなど、株価指数に連動するタイプの投資信託の場合、過去の運用実績はほとんど関係ありません。

 

唯一、過去の運用実績を見る価値があるケースは、株式投資信託の運用担当者が明確で、その担当者が継続して運用を行っている場合です。

この場合、運用担当者が独自の考え、理論でポートフォリオを組んでいるため、長期間にわたって安定した実績を出せていると考えられます。

 

ただ、その運用担当者が毎回、「ポートフォリオ構築に至る説明」をしっかり行っているか、確認してください。

説明責任を果たしていない運用担当者の場合は、ポートフォリオ構築の過程が不透明なので、好んで買うべきではありませんね。

 

分配金を気にし過ぎない

株式投資信託を購入するときに、気になるのが「分配金」の比率です。

実際、高額の分配金が支払われる株式投資信託は、日本でも人気が高いです。

 

ただし、、毎月の分配金をもらっても、総投資額分の金額に届いていない場合があるため、必ずしもお得な株式投資信託であるとは限りません。

これは、購入金額が高い株式投資信託によく見られます。

 

毎月高い分配金を貰って、儲かっているように見せかけ、トータルの収支はマイナスになってしまっていることがあるのです。

これでは、投資信託で儲かっているとは言えませんね。

 

毎月継続して分配金が入ってきても、必ず「投資額に見合っているのか」「あとどれくらいの期間で、元本回収からプラス収支に転換するのか」を常にみておくことが重要となります。

 

まとめ

投資信託は、安定した利益を長期間にわたって手に入れることができる投資商品です。

初心者の方でも簡単に分散投資ができるので、ポートフォリオの構成を自分でできなくても安心です。

 

ただ、世の中の投資信託すべてが優良なものという訳ではありません。

甘い文言で、投資を誘ってくるものは、ほぼすべて利益をあげられない投資商品であると認識しましょう。

 

 

関連:投資信託とはそもそも何か?購入におすすめの商品と運用上のリスク・大損しないための心構えを総まとめでわかりやすく解説!

結び

 

 

急がば回れという諺がある通り、資産運用は長期的に複利で運用することによって大きな資産を形成することができます。

高いリターンを狙って投資をすると大抵大きなドローダウンに巻き込まれて投資そのものから撤退するという末路を辿ってしまいます。

人間の精神というのは暴落に耐えられるようには出来ていません。出来る限り資産の大きな下落を回避しながら着実なリターンを積み上げていくことが重要なのです。

 

年利10%であっても7年後には資産を2倍に、15年後には資産を4倍にすることができます。追加投資をすることで更に資産形成は早まっていくことでしょう。

さて、2024年以降、下落相場を回避しながら安定したリターンを積み上げるというミッションはなかなか難しくなってきています。

2010年代からパンデミック期に行った金融緩和の副作用でインフレが発生し金利が高くなることで株式市場の潜在的なリターンが低くなっているからです。

 

このような時にこそ年金基金や大学基金、更には欧米の超富裕層が投資をしている金融資産に目を向けるべきです。

上記のような機関投資家や超富裕層は金融市場の影響を抑制しながら、常に安定したリターンを求めて資産運用を実施しているからです。

以下ではリーマンショック等の暴落を回避しながら安定したリターンを出し続けている選択肢について詳しくお伝えしています。

筆者が1.5億円を形成する上でポートフォリオの主軸となった投資先も紹介しています。皆さまの資産形成の参考にしていただければ幸いです。

 

 

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